デンタルニュース

恐竜の歯

世界で初めて発見された恐竜の話をご存知ですか?
恐竜の歯

1820 年頃にイギリスの田舎町の医者ギデオン・マンテルという人が見たこともない巨大な歯の化石を見つけました。
マンモスでも象の物でもない大きな不思議な歯は、当時世界最高の科学力をもつ大英帝国の知恵を持ってしても分かりませんでした。
ある日南米のイグアナ研究科スタッチベリィーがこれを見て、特徴が爬虫類のイグアナの歯そっくりであることを指摘しました。
そしてこの歯をもつ未知の動物に、イグアノドンという正式な学名が与えられたのです。

ちなみにイクアノドンとは、イグアナの歯(odont 歯)という意味を持っています。
恐竜の他にも、ジャワ原人、北京原人も歯の発見が契機となっているそうです。
なぜなら、歯を覆っているエナメル質が、体の中で最も硬く、化石として残りやすいからです。

さて、6 月の 4 日~10 日は「歯と口の健康週間」です。
生涯、自分の歯でおいしく食事や会話を楽しめるように、むし歯や歯周病の予防など、歯と口の健康について考える週間です。
お子さんが学校の歯科検診で虫歯にチェックをされたら、早めに人形町の笠原歯科にて歯の受診にいらして下さい。

2015-06-01 | Posted in デンタルニュースComments Closed 

 

飲料に含まれる糖分の話

甘いものがやめられなくて…
とおっしゃる患者さんは少なくありません。
甘いものは食べないんですが・・・という方のお口に多くの虫歯があることもあります。
実はそんな方の生活習慣をうかがうと実は飲料に含まれる糖分を見落としていることがあるんです。

砂糖は悪。歯科従事者は甘いものを食べません。
なんてことはありません!

甘いものをがまんしてストレスで歯ぎしりをしたりくいしばりを癖にしてしまうくらいなら、甘いものを食べたっていいと思います。

ただ、その甘いものを摂取する方法。ここに虫歯になりにくい人とそうでない人の差が隠れているのです。

仕事中、パソコンに向かって朝から夜までなんとなくデスクに炭酸飲料や砂糖入りの紅茶やコーヒーを置いている人と、お水を置いている人、どちらが虫歯になりやすいかは、字を見るよりも明らかだと思います。
そうです。お水を飲んでいる人の方が虫歯になりませんね。

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さぁ、三時に美味しいチョコレートケーキを食べる習慣がある人と朝から夜までダラダラとジュースを飲む人、この比較はどうでしょう。
答えはチョコレートケーキを三時に食べる人の方が虫歯になりにくいと言えます。

そこには何の差があると思いますか?

お口の中が虫歯になりやすい状態でどのくらいの時間いるか、ということなんです。
三食のご飯のあとに、チョコレートを食べて、一切間食や甘い飲み物を飲まないというひとは、
三度の食事の後に関しては、虫歯になりやすいタイミングを迎えます。
しかし、そのあと唾液の緩衝作用といって、唾液がお口の中を虫歯ができにくい状態にまで戻していく働きがありますので、そうなるとお口は虫歯になりにくい状態に戻っていきます。

しかし、ジュースや砂糖入りのコーヒー、キャンディなどをなんとなく、数時間おきにもぐもぐしている人はそのたびに口の中が虫歯になりやすい状態にひきもどされてしまい、その感覚が短ければ。短いほど、お口の中のリスクがずっと継続されているような状態になるのです。

甘いものを食べてもいいですよ、とアドバイスすることもあります。
しかし、その時にはなるべく歯を磨いて、そのあと数時間はジュースを含め、糖分のあるものを控えてくださいね、とお話しします。

時々、理解を深めていただくために4グラムの角砂糖が嗜好品の中にどれだけ含まれているかお伝えすることがあります。

キシリトールガムには、角砂糖に充当する糖分はありません。
しかし、缶コーヒーには角砂糖約3個分、スポーツドリンクには4~8個分程度、炭酸飲料には15個分、ミルクティにも8個程度に相当する糖分が含まれることが分かっています。
もちろん、商品によって若干の差はありますが、糖度計というものでその糖分を図ることができるので、おおよそそれくらいの砂糖を摂取していると考えていただくといいと思います。

いたずらに恐怖をあおるわけではないのですが、その飲み方に気をつけていただきたいと思います。

2015-05-07 | Posted in デンタルニュースComments Closed 

 

たばことお口の関係

このストレス社会、煙草を吸っている人も少なくありませんね。
女性の喫煙者も増えてきていて、周囲が不快に思っていることは百も承知の上、なにより身体に良くないとわかっていてもなかなかやめられないとおっしゃる患者さまは少なくありません。

タバコはお口にも影響があることは想像に難くないと思いますが、具体的には一体どんな影響があるのでしょうか。

まず思いつくのは、歯のヤニ汚れでしょうか。
歯ブラシでは落ちないので歯科医院でお掃除を希望される方はとても多いです。
パッと見ただけではわかりにくいので、そのヤニにとても怖い影響があることはあまり知られていないのです。

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タバコの煙の中に存在する化学物質はなんと1000を超え、そのうち有害なものは300程度もあると言われています。
実際ヤニとして多くの人が認識しているあの汚れは、タールという物質でとても多くの有害な物質が含まれています。
そのタールが歯や歯茎に沈着して残っていると、そこから毎日少しずつ有害物質が漏れ出ているような状態になっています。
身体によいサプリやジュースを飲んでいながら、自らの口の中から漏れ出た有害物質を含んだ唾液を24時間飲み続けていることになります。

また良く知られているニコチンについてはどうでしょうか。
この有害なニコチンは血管を収縮させるので、歯や歯茎が必要とする酸素の供給を阻害して、歯ぐきの弾力をなくしてしまいます。
ちょっと傷ができたり、歯周病が進行していても出血しにくくなっているので口の中の病気に気づきにくくなっています。

たったこれら二つの有害物質の影響だけでもとても危険だとわかりますが、このような物質が300もあるのだとするとぞっとしますね。

そのようなことから、喫煙をしている人と喫煙をしていない人を比較すると歯が抜けたり、歯のトラブルが増えたりする可能性があることが分かっています。
単純に口の中のヤニから有害物質が放出されていることに加え、そのヤニのざらざらした表面にプラーク(歯垢)がつきやすくなります。
口臭から始まって、歯垢がおこす歯ぐきの炎症や、その先の歯周病になっていく過程は非喫煙者でも同じですが、それに加えて有害物質によって起こる歯ぐきのトラブルが誘発され、気づかないまま進行していきます。

硬くなった歯ぐきの下では、歯周病がどんどん進行していきます。
気づいた時に歯科医院でレントゲンを撮ってみると、硬い歯ぐきだけが歯を支えていて、土台となる骨を完全に失っていることが少なくありません。
こうなってしまうとどんな治療もできない手遅れという最悪のケースも起こりえます。
早めに治療を施しても喫煙をしている人は傷の治りが悪いので、何とか始めた歯ぐきの治療やインプラントなどの高価な治療方法も予後が悪くなってしまいます。

喫煙をやめるのは難しい、でもお口のトラブルをせめて早めに防ぎたいと考えている方は定期的なチェックを受けて行くようにしましょう。
まずはこまめにヤニを落とすよう歯医者さんでお掃除してもらうようにしていきましょう。
常にヤニがつかないように、歯磨きを徹底して、また歯の表面を傷つけないように指導を受けましょう。
そのあとは歯ぐきと骨の状態をマメにチェックしてもらうようにして早めに治療を検討できるよう相談していくといいでしょう。
このように切っても切れないタバコとお口の関係を理解して、タバコと上手に付き合っていきたいものですね。

2015-03-16 | Posted in デンタルニュースComments Closed 

 

輝く白い歯

輝く白い歯、夢じゃありません

歯のお悩みは人それぞれ。
時々、外に出歩くことさえ苦痛になるほど悩んでいられる方もいらっしゃるので
その方の希望に合った見た目や色などかなえるべく、歯科医療は驚くほど進化しています。
テレビで見かける芸能人も印象が変わったなと思うと歯並びや色を治していることが多く、歯の印象が人に与えるものは結構大きいようです!

あなたの歯は今どんな状態でしょうか。
芸能人じゃないのでそこまでは望まないけれど、歯科検診もマメにうけているのに、なんだか歯が昔より黄色くなったような気がする。
というお声はよくあります。
少しだけでも手軽にきれいな歯に近付くなら笑顔に自信が持てそうですよね。
ホワイトニング

白い歯に戻れる、ホワイトニング

白い歯は若々しく、表情も明るく見えます。そもそもなぜ歯の色は変化するのでしょうか。
毎日の落としきれない色素が歯にしみ込んで行ったり、歯を守っている硬いエナメル質が薄くなって中の象牙質と呼ばれる部分の黄色がすけて見えているケースなどがあります。

それらを解消する方法としてホワイトニングがあります。
歯磨き粉でも効果をうたったものも多く販売されえていますが、市販の商品が使える薬品の濃度は歯科医院で使えるものと比べると大きな差があります。
落ちる汚れは歯の表面に限っていて、歯の中までしみこんだ色までホワイトニングするのは簡単ではありません。

歯科医院でのホワイトニング

歯科医院でのホワイトニングは、薬剤を安全に適切な量を使用し、資格を持った歯科衛生士、もしくはドクターにより行われます。
漂白剤のような働きをする薬品を歯の表面に塗って、汚れを分解したり、脱色していきます。
それにより、歯の白さを取り戻すことができるのです。
ホワイトニングは 歯科医院で行うものと、歯科医院により処方された薬を家で使用する方法があります。

歯科医院で行うホワイトニングは薬剤に特殊な光をあてる治療を数回繰り返すだけで簡単に効果が得られます。
自宅で行うホームホワイトニングという方法はおもに、寝ている時間に個人専用の歯型に薬剤を塗って装着したものから効果を得る方法です。
これには1週間から2 週間ほどの日数を必要とします。

ホワイトニングの効果について

このホワイトニングの効果ですが、一度やれば半永久的にこの状態を継続できるわけではありません。
時間が経って、色のついた食品を好んで摂取したりしていると同じように色は黄色く変色してしまいます。
ライフスタイルやステージに合わせて処置を受けていけば歯の色の悩みについては、解消できると言えるでしょう。

神経のない歯に関しては特に黄色く黄ばみがちです。
人形町の笠原歯科では、ホワイトニングについても様々なご提案ができますので、ご相談ください。

2015-01-05 | Posted in デンタルニュースComments Closed