2015-10

歯の噛み合わせ

10月に入り秋らしくなってまいりました。いよいよ食欲の秋がやってきましたね。
スーパーに行くと、サンマ・栗・柿・さつまいもなど、秋の定番の食材が店頭に並んでいて、目でも秋を感じることができます。
「柿が赤くなると医者が青くなる」と昔から言われています。
この言い伝えは、過ごしやすい秋の気候と、栄養満点の食材がたくさんあり、夏に体調を崩しても回復する季節であるため、病院にかかる人が少なくなってお医者さんが儲からずに困ってしまうという意味です。
歯のことを少しだけ気にかけていただき、食欲の秋を思う存分に満喫して下さいね。
せっかくの秋の味覚も、虫歯や歯周病になってしまっては美味しいと思えません。
心おきなく美味しいものを食べるには、歯の健康が大事です。
是非、定期検診を受けて、私たち歯科医が真っ青になるくらい健康な歯を手に入れてください。

歯の噛み合わせ

歯の噛み合わせ

現代の子供たちは昔の子供たちと比べると、噛む力が弱くなっています。
食べ物も柔らかいものが増え、よく噛まなくてすむような物が充実してます。
硬いものをしっかり噛めるということは、強い歯を持っているということです。
しっかり噛むような習慣をつけて、やわらかいものばかりではなく、硬いものを食べて強い歯やあごにしていきましょう。
「噛む」ということには、「歯」そのものの問題だけではなく、「噛み合わせ」も関係しています。

歯並びの悪い歯や、虫歯や歯周病でグラグラした歯や、ではしっかり噛むことはできませんよね。
自分の噛み合わせを家庭でチェックすることができます。
チェック方法は、まず鏡の前で良い姿勢を取り、割り箸を横に挟むように軽く歯で噛み、割り箸が瞳と平行になるようなら大丈夫です。
どちらかに傾いているようなら噛み合わせが悪く、ゆがんでいることになります。
鏡に向かった時に、肩の高さが平行かどうかもチェックしましょう。
セルフチェックをして自分の事を知ることもとてももとても大切です。
ゆがんでいると感じたら、歯科医にお気軽にご相談ください。

噛み合わせ異常

私たちのあごは、関節・歯・筋肉が助け合って、絶妙なバランスで理想的な噛み合わせを作り出しています。
噛み合わせに異常がある場合、全身の健康に大きな影響を与えるということは、テレビなどでも取り上げられているのでご存知かと思います。
全身に影響を与える事は事実で、噛み合わせの異常により、頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれ・あごの関節の痛み・めまい・不眠・疲労感など、いろいろな症状が起こります。
このような状態を不定愁訴(ふていしゅうそ)と言います。

あれこれと何となく体調が悪いという自覚症状があって、いろいろな診療科に受診し検査をしても、原因となる病気が見つからない状態の事です。
体調が悪い部位が身体の中で歯やあごの痛みであれば、すぐに歯科受診を思いつくでしょうが、現れている症状がそれ以外だと、なかなかピンとこないところが不定愁訴の困ったところなのです。
上記のような時は、噛み合わせの異常が原因かもしれませんので、歯科を受診し相談してみましょう。

噛み合わせが悪い原因
噛み合わせが悪い原因はいろいろと考えられますが、親不知や永久歯が生え揃うまでの約25年間かけて作られてきたことになります。

①あごや頭蓋骨のゆがみ・身体のゆがみ
②合わないブリッジや入れ歯を使っている
③軟らかいものばかり食べている
④片側の歯ばかり使って噛んでいる
⑤歯ぎしり・ほおづえ・うつぶせ寝等の習慣
⑥合わないブリッジや入れ歯を使っている
⑦虫歯や歯周病で歯が抜けたまま放置していて歯列が崩れている

当てはまった項目はありましたか?
毎日の生活で、1口30回以上噛むように心がけて、左右の歯をバランスよく使うと良いでしょう。
人形町の笠原歯科にお気軽にご相談ください。

2015-10-20 | Posted in デンタルニュースComments Closed 

 

お口の渇き、きになりませんか。

おくちのかわき

お口が渇くと思うときは、ありませんか。
基本的にヒトはリラックスしている時には唾液が多く分泌され、緊張しているときには唾液の分泌が減ることが知られています。
一日で唾液はどれくらい分泌されるか知っていますか?

なんと1.5リットル前後も分泌されるのだそうです。
しかし、緊張を含むストレスが続いたり、お薬の影響や加齢などが原因で唾液の分泌が減るとお口が渇きます。
これをドライマウスといい、唾液の性質が変化したり、単純に量が減少している状態をそう呼んでいます。

歳を重ねた女性が飴を出しているようすを見たことがありませんか。
性別の比で言うと男性より、女性が加齢により唾液の分泌量に変化があることが分かっています。
しかし、原因が心理的なものであることが多いことから、ストレス社会の今、誰にでも起こりうる症状だと言っても過言ではないでしょう。

また、涙や唾液の分泌が減ってしまう、自己免疫疾患のシェーグレン症候群からこのドライマウスがおこることもあります。
ほかにも、薬が原因だとわかるようなケースのドライマウスであれば、内科医に相談してみるといいでしょう。
薬の効果はそのままでもドライマウスになりにくい別のお薬を処方してもらうことができるかもしれません。
とくに、ドライマウスを起こす薬として、抗ヒスタミン剤や、睡眠薬や抗うつ剤、抗不安薬や降圧剤などがあげられます。
服用している薬がこれらに当てはまっており、なおかつドライマウスが思い当たる方は一度医師に相談してみるといいと思います。

沢山の酵素を含んでおり、天然の健康ドリンクなどという歯科医もいるくらい優れたはたらきをしている唾液。
お口の中の汚れを洗い流したり薄めたりして虫歯や歯周病を防いだり、正しく発音、嚥下するためにも必要だったり多くの働きをしています。

この唾液が減る状態が続くと、口の中が渇いてきて、口腔内の細菌が増殖することでネバつきを感じ、口臭が発生したり、舌がヒリヒリしてうまく動かせなくなったり、摩擦の影響で舌に痛みが出ることがあります。
義歯を装着している人は違和感が多くなり、外れやすかったり、会話が難しくなります。
それが続くと食事も楽しくなくなり、うまく眠れなくなったり、異常に水分を欲したり、さまざまな悪影響を及ぼしてきます。

歯科でできることは口腔内をうるおしてあげるためのジェルや、唾液腺のマッサージを指導したりするとができると思います。
民間療法では、ごま油をちょっとなめるとうるおいが続くと言われてもいます。
ポリフェノールが含まれる緑茶や中国茶は唾液の分泌を抑制してしまうと言われているので、注意が必要です。
渇いたと感じた時に飴をなめたり、水を摂取したりすることも簡単に今日からでもできることだと言えます。
ストレスを感じた時には良く噛むことでストレス解消になるといいますが、良く噛むことで唾液腺が刺激され唾液が沢山分泌されます。

いづれにしても今、ドライマウスの症状が思い当たる方はまずは、人形町の笠原歯科にご相談ください。

2015-10-16 | Posted in デンタルニュースComments Closed 

 

歯とダイエット

歯とダイエット

気が付かない間に体重が増えている事はありませんか?
体型を元に戻したり、ダイエットするのは大変ですよね。
仕事をしながら、体を鍛えたり運動する事を続けるのは難しですよね。
ダイエットを考えて焦っているあなた!!歯とダイエットの関係について考えてみましょう。
食べ物をよく噛んで味わうことを咀嚼(そしゃく)と言いますが、これは私たちが生きていく上でとても大切なことです。
健康な良い歯で食べ物をしっかりとよく噛んで食べることは、全身の健康に大きな影響があり、ダイエットにも威力を発揮するのです。
いつもよく噛んでいれば、それだけで身体がしまってきますし、満腹感を得ることができるので食事量や間食も減ります。

また、代謝も改善され免疫力も高まります。
あごや歯を鍛えることで顔の運動にもなるので小顔効果もあります。

歯とダイエット

女王・卑弥呼

毎日の食事であなたはよく噛んで食べていますか?
現代の私たちは、忙しい日々を送っているために1回の食事にかける時間が減ってしまったり、軟らかい食べ物を好むようになりました。
邪馬台国の女王・卑弥呼の弥生時代と現代とを比較してみると、1回の食事で噛む回数が6分の1以下に減っていると言われています。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、よく噛むことの大切さと効能を知ってもらうために、学校食事研究会では、「卑弥呼の歯がいーぜ」という標語を掲げています。

食べ物をよく噛んで食べると、どんな良い事があるかみなさんも考えてみてください。

→肥満を防止する
よく噛めば、満腹中枢が働くため食べ過ぎがなくなるので肥満を防止する。
→味覚を発達させる
いろいろな種類の食べ物を食べることによって味覚が発達する。
→言葉の発音をはっきりさせる
歯並びがよくなり、あごが発達し、口の周りの筋肉が発達するので発音がよくなる。
→脳を発達させる
あごを使うと脳細胞が活性化される。
→歯の病気を予防する
歯ぐきやあごの骨が鍛えられると、分泌された唾液が虫歯や歯周病を予防する。
→がんを予防する
唾液に含まれる物質が発ガン物質の働きをおさえる。
ー→胃腸の働きをよくする
食べ物が消化しやすくなり、胃腸の負担が軽くなる。
→全身の体力向上、全力投球
瞬間的に力を出す時、奥歯をかみしめて力を発揮できる。

噛むことというのは、私達の生活や健康を維持するためにとても重要な事です。
1回1回の食事でよく噛むように意識し心がけると、それが習慣になります。
よく噛む習慣を身につけて、全身スッキリしましょう。
もちろん、そのためにはよい歯が必要ですので、きちんと歯を磨いて定期的に人形町の笠原歯科へご相談ください。。

2015-10-12 | Posted in デンタルニュースComments Closed 

 

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