デンタルニュース

歯の豆知識あれこれ

歯石は食べカスのかたまりですか?

治療中の患者さまに聞かれることが多い質問ですが、これは違います。
食べカスが固まったのではなく、食べカスを餌にして暮らしている細菌のかたまり、=プラークが唾液中のカルシウム成分と結合して石灰化したものです。
歯石の表面はざらざらしていてとても硬く簡単には取り除くことができません。
歯医者さんでは専門の機械などで簡単に取り除き、歯の表面を磨いて歯石の付きにくい状態にすることができます。
歯ブラシでは取れない汚れのついた歯のクリーニングが必要なのはこんな理由からでもあるのですね。
歯の豆知識
お口の汚れとウンチ、どちらが細菌が多いでしょうか?

答えはお口の汚れです!
お口の汚れ、プラークの1グラム中にはおよそ100億から1000億の細菌がいると言われています。
その細菌の数を換算すると約1キロ分のウンチに相当します。
1グラムというとたった1円玉ほどの重さしかないのですが、そんな中にこれだけの数の細菌が住んでいると聞くと歯磨きをしっかりしなくては!という気分になりますね。

コーラなど炭酸飲料って歯が溶けるって本当ですか?

よくコーラは歯が溶けるなどといううわさがありますが、それは本当でしょうか、うそでしょうか。
答えは本当です。
コーラやその他炭酸飲料やスポーツドリンク、フルーツやお酢などは酸性のものです。
酸により歯の表面のエナメル質が溶かされていくのは事実です。
このように酸の強い食べ物を多く摂取して放置していると酸蝕歯(さんしょくし)といい、酸に蝕まれた状態になってしまいます。
こうなると身体で一番硬い組織と言われるエナメル質に保護された部分が出てきてしまって知覚過敏を起こしたり、むし歯の原因となります。
とくに若くて弱い乳歯のためには炭酸飲料などはなるべく避けたいですね。

虫歯の治療中、飛行機に乗ると痛むことがあるって本当ですか?

答えは本当です。
飛行機が飛ぶ高度 1 万mは地上と比べると気圧が低くなっています。
現代では機内の空気圧は地上と同じように与圧をしていますので、皆が歯が痛んだりすることはほとんどありませんが、神経の治療中などで仮のふたなどが気圧によって外れやすくなったり、
虫歯の部位、進行進度によっては、急激な気圧の変化に耐えられず痛みが出ることがあります。
また旅先で詰め物が取れると保険の利かない国や、歯科医院での治療のレベル、会話などで大変困ることも予想されます。
ここぞという旅行などの前にはきちんとチェックしておけば不安になることはありません。

スパゲッティーアルデンテは歯と関係があるって本当ですか?

答えはホントです。アルデンテのデンテ、デントは「歯」を表す単語です。
スパゲッティーの歯ごたえがある状態を「アルデンテ」というイタリア語でal denteと書くのです。

歯にまつわるウソ、ホントいかがだったでしょうか。
ちょっと周りの人に話したくなるようなマメ知識、ぜひ周りの人にも話してみてくださいね!

2015-08-05 | Posted in デンタルニュースComments Closed 

 

飲み物で歯が溶けるって本当?

歯を溶かす飲み物とは?

炭酸飲料やスポーツドリンクを飲むと歯が溶けると聞いたことはありませんか?
夏の暑い日には特に多くの水分補給が必要なので、ついつい冷たい炭酸飲料やスポーツドリンクを飲んでしまうことはありませんか。
もちろん水分が足りない状態は一番危険ですが、この飲料にも虫歯を作ってしまう大きな原因が隠れているのです。
歯が溶ける

「pH」という言葉を覚えているでしょうか。
ペーハーと読む方も、最近ではそのままピーエイチと読んだりしているこちらの言葉、水性イオン指数の英語の略です。
pHとはリトマス試験紙を使って、酸性、アルカリ性を判定するための指標で、pH7が中性とされています。

歯の表面に存在している硬いエナメル質は酸に大変弱いという特徴があります。
それを数値で表すと「pH5.5」以下なのでpH5.5以下の飲み物を飲みすぎると、歯が溶けると言われています。

お口の中がpH5.4を切った状態を酸性環境と言います。
歯のエナメル質が溶けだすと知覚過敏や虫歯の原因になってきます。
また、歯が溶けた部分に着色したり、再石灰化を繰り返すことによりまだらの模様ができてきたりします。
これを酸蝕歯(さんしょくし)といいます。

歯を溶かす原因となる飲み物のpHを知る

肉体労働をする方、仕事中一日中ドリンクをだらだら飲んでいる方、運動中唾液の少ない中、糖分を多く含む飲料を飲む方は虫歯のリスク、歯の溶けやすい状態が続いていると言えます。
ph7 より値が小さいものは酸性飲料、値が大きいものはアルカリ性飲料としてぜひ知っておきましょう。

水・ミネラルウォーターはpH7.0(中性)近いものとして牛乳はpH6.8。
安全と思われる緑茶も中性ではなくpH6.3、紅茶はpH5.5、缶コーヒー pH値6.2となっています。

ここからは危険な酸性環境です。
オレンジジュース pH4.0
りんごジュース pH3.6
梅酒 pH3.0
スポーツドリンクはなんとpH3.5
コーラは更に低いpH2.2という数値になっています。

よく飲んでいる飲料のpH値を把握しておきましょう。

飲料を飲みたい場合、どうしたらいいのでしょうか

これら、危険な飲料を飲んでいるけど、今のところ、虫歯になっていないですよ、という人もいると思います。
そうです。もちろん一度飲んだくらいでは虫歯にはなりません。
それは、お口の唾液が働いてくれているからです。

唾液は、お口の汚れを洗い流したり、酸を中和したり、溶けた歯から出てしまったカルシウム成分を歯に戻す再石灰化という働きをしてくれるのです。
それでも、ストレスが過度に加わっている時や、運動中などは唾液が出にくくなっています。
寝ている時も同じなので、そんな状況になる前に飲料を摂取する時には歯磨きをしたり軽く口をゆすいだりすると少しはマシだと言えるかもしれません。

歯に優しい酸性飲料の飲み方

長時間ダラダラと飲むことは常にお口の環境が酸性になっていることになるのでゆっくりジワジワと歯が溶けることになります。
体液に近いとか、果汁100%という言葉に騙されないようにしてください。

ポイントは、
・ダラダラと飲まない
・飲んだ後に水ですすぐ
・寝る前に飲むのを控える
・普段からしっかりと歯磨きをする
です。

酸性飲料をチビチビと飲むと、唾液による洗浄作用や中和作用が間に合わないため、酸蝕歯になるリスクが高まります。
特に歯の弱い乳幼児にこれをダラダラあげるのは本当に危険なので、十分注意して水分補給するようにしましょう。
歯に関するご相談は人形町の歯科・笠原歯科へご相談ください。

2015-07-05 | Posted in デンタルニュースComments Closed 

 

歯の健康について

歯の健康について
毎日の生活の中で歯磨きをしないという人はほとんどいないと思われます。
自分の歯の健康について、ものすごく関心が高いという人も、代わりのない大切な自分の歯をどうやって守るかと考えている人も、それほど多くないのではないでしょうか。
自分の大事な歯を守るのは自分自身です。あなたは自分の歯の状態をどれぐらい把握していますか?
歯の健康

歯の予防
お口の中の異常を感じたり、歯周病や虫歯で歯科に通院したというあなたは、ご自身の歯の状態に日頃から関心を持ち、自分の健康を守る意識が高い方だといえます。
治療も大切ですが、もっとも大切なのは治療が終わった後の毎日のホームケアです。
綺麗な歯になって通院が終わった途端に、いい加減なお手入れしかしないようになれば、今までの治療も水の泡です。
この機会に自分が毎日お手入れをどのようにしていたか、お手入れ方法の見直してご自身で自分の歯を守り、歯だけでなくお体の健康も守ることにつながります。

歯の状態を見直そう

ご自身の歯の状態を次の項目をチェックしてみましょう。

①歯の汚れが気になる
②冷たいものがしみる
③1年以上歯科検診を受けていない
④口臭を感じることがある
⑤歯が痛い
⑥歯ぐきがムズムズする
⑦歯が長くなったような気がする
⑧うまく噛めない
⑨朝起きた時、口の中がネバネバする
⑩歯並びが気になる
⑪歯と歯の間に食べ物がよく詰まる
⑫歯を磨く時間はいつも30 秒ぐらいである
⑬歯を磨くと歯ぐきから血が出る

該当する項目はいつくありましたでしょうか?

1つでも当てはまるものがありましたら、今のあなたがされている歯のお手入れ方法を見直す必要があると思われます。
どういう点をどのように見直せばよいかについては、人形町の笠原歯科にご相談下さい。
日頃から予防を心がけ、歯の健康を考えていれば、プロによるお手入れとご自分のホームケアの両方を上手に組み合わせることが大切です。
歯科医に自分では落としきれない歯の奥の方の汚れを取ってもらったり、お手入れの指導をしてもらったりして、いつまでも健康な歯を保ちましょう。

2015-06-19 | Posted in デンタルニュースComments Closed 

 

恐竜の歯

世界で初めて発見された恐竜の話をご存知ですか?
恐竜の歯

1820 年頃にイギリスの田舎町の医者ギデオン・マンテルという人が見たこともない巨大な歯の化石を見つけました。
マンモスでも象の物でもない大きな不思議な歯は、当時世界最高の科学力をもつ大英帝国の知恵を持ってしても分かりませんでした。
ある日南米のイグアナ研究科スタッチベリィーがこれを見て、特徴が爬虫類のイグアナの歯そっくりであることを指摘しました。
そしてこの歯をもつ未知の動物に、イグアノドンという正式な学名が与えられたのです。

ちなみにイクアノドンとは、イグアナの歯(odont 歯)という意味を持っています。
恐竜の他にも、ジャワ原人、北京原人も歯の発見が契機となっているそうです。
なぜなら、歯を覆っているエナメル質が、体の中で最も硬く、化石として残りやすいからです。

さて、6 月の 4 日~10 日は「歯と口の健康週間」です。
生涯、自分の歯でおいしく食事や会話を楽しめるように、むし歯や歯周病の予防など、歯と口の健康について考える週間です。
お子さんが学校の歯科検診で虫歯にチェックをされたら、早めに人形町の笠原歯科にて歯の受診にいらして下さい。

2015-06-01 | Posted in デンタルニュースComments Closed 

 

飲料に含まれる糖分の話

甘いものがやめられなくて…
とおっしゃる患者さんは少なくありません。
甘いものは食べないんですが・・・という方のお口に多くの虫歯があることもあります。
実はそんな方の生活習慣をうかがうと実は飲料に含まれる糖分を見落としていることがあるんです。

砂糖は悪。歯科従事者は甘いものを食べません。
なんてことはありません!

甘いものをがまんしてストレスで歯ぎしりをしたりくいしばりを癖にしてしまうくらいなら、甘いものを食べたっていいと思います。

ただ、その甘いものを摂取する方法。ここに虫歯になりにくい人とそうでない人の差が隠れているのです。

仕事中、パソコンに向かって朝から夜までなんとなくデスクに炭酸飲料や砂糖入りの紅茶やコーヒーを置いている人と、お水を置いている人、どちらが虫歯になりやすいかは、字を見るよりも明らかだと思います。
そうです。お水を飲んでいる人の方が虫歯になりませんね。

nomimono

さぁ、三時に美味しいチョコレートケーキを食べる習慣がある人と朝から夜までダラダラとジュースを飲む人、この比較はどうでしょう。
答えはチョコレートケーキを三時に食べる人の方が虫歯になりにくいと言えます。

そこには何の差があると思いますか?

お口の中が虫歯になりやすい状態でどのくらいの時間いるか、ということなんです。
三食のご飯のあとに、チョコレートを食べて、一切間食や甘い飲み物を飲まないというひとは、
三度の食事の後に関しては、虫歯になりやすいタイミングを迎えます。
しかし、そのあと唾液の緩衝作用といって、唾液がお口の中を虫歯ができにくい状態にまで戻していく働きがありますので、そうなるとお口は虫歯になりにくい状態に戻っていきます。

しかし、ジュースや砂糖入りのコーヒー、キャンディなどをなんとなく、数時間おきにもぐもぐしている人はそのたびに口の中が虫歯になりやすい状態にひきもどされてしまい、その感覚が短ければ。短いほど、お口の中のリスクがずっと継続されているような状態になるのです。

甘いものを食べてもいいですよ、とアドバイスすることもあります。
しかし、その時にはなるべく歯を磨いて、そのあと数時間はジュースを含め、糖分のあるものを控えてくださいね、とお話しします。

時々、理解を深めていただくために4グラムの角砂糖が嗜好品の中にどれだけ含まれているかお伝えすることがあります。

キシリトールガムには、角砂糖に充当する糖分はありません。
しかし、缶コーヒーには角砂糖約3個分、スポーツドリンクには4~8個分程度、炭酸飲料には15個分、ミルクティにも8個程度に相当する糖分が含まれることが分かっています。
もちろん、商品によって若干の差はありますが、糖度計というものでその糖分を図ることができるので、おおよそそれくらいの砂糖を摂取していると考えていただくといいと思います。

いたずらに恐怖をあおるわけではないのですが、その飲み方に気をつけていただきたいと思います。

2015-05-07 | Posted in デンタルニュースComments Closed 

 

たばことお口の関係

このストレス社会、煙草を吸っている人も少なくありませんね。
女性の喫煙者も増えてきていて、周囲が不快に思っていることは百も承知の上、なにより身体に良くないとわかっていてもなかなかやめられないとおっしゃる患者さまは少なくありません。

タバコはお口にも影響があることは想像に難くないと思いますが、具体的には一体どんな影響があるのでしょうか。

まず思いつくのは、歯のヤニ汚れでしょうか。
歯ブラシでは落ちないので歯科医院でお掃除を希望される方はとても多いです。
パッと見ただけではわかりにくいので、そのヤニにとても怖い影響があることはあまり知られていないのです。

1667070002ningyocho

タバコの煙の中に存在する化学物質はなんと1000を超え、そのうち有害なものは300程度もあると言われています。
実際ヤニとして多くの人が認識しているあの汚れは、タールという物質でとても多くの有害な物質が含まれています。
そのタールが歯や歯茎に沈着して残っていると、そこから毎日少しずつ有害物質が漏れ出ているような状態になっています。
身体によいサプリやジュースを飲んでいながら、自らの口の中から漏れ出た有害物質を含んだ唾液を24時間飲み続けていることになります。

また良く知られているニコチンについてはどうでしょうか。
この有害なニコチンは血管を収縮させるので、歯や歯茎が必要とする酸素の供給を阻害して、歯ぐきの弾力をなくしてしまいます。
ちょっと傷ができたり、歯周病が進行していても出血しにくくなっているので口の中の病気に気づきにくくなっています。

たったこれら二つの有害物質の影響だけでもとても危険だとわかりますが、このような物質が300もあるのだとするとぞっとしますね。

そのようなことから、喫煙をしている人と喫煙をしていない人を比較すると歯が抜けたり、歯のトラブルが増えたりする可能性があることが分かっています。
単純に口の中のヤニから有害物質が放出されていることに加え、そのヤニのざらざらした表面にプラーク(歯垢)がつきやすくなります。
口臭から始まって、歯垢がおこす歯ぐきの炎症や、その先の歯周病になっていく過程は非喫煙者でも同じですが、それに加えて有害物質によって起こる歯ぐきのトラブルが誘発され、気づかないまま進行していきます。

硬くなった歯ぐきの下では、歯周病がどんどん進行していきます。
気づいた時に歯科医院でレントゲンを撮ってみると、硬い歯ぐきだけが歯を支えていて、土台となる骨を完全に失っていることが少なくありません。
こうなってしまうとどんな治療もできない手遅れという最悪のケースも起こりえます。
早めに治療を施しても喫煙をしている人は傷の治りが悪いので、何とか始めた歯ぐきの治療やインプラントなどの高価な治療方法も予後が悪くなってしまいます。

喫煙をやめるのは難しい、でもお口のトラブルをせめて早めに防ぎたいと考えている方は定期的なチェックを受けて行くようにしましょう。
まずはこまめにヤニを落とすよう歯医者さんでお掃除してもらうようにしていきましょう。
常にヤニがつかないように、歯磨きを徹底して、また歯の表面を傷つけないように指導を受けましょう。
そのあとは歯ぐきと骨の状態をマメにチェックしてもらうようにして早めに治療を検討できるよう相談していくといいでしょう。
このように切っても切れないタバコとお口の関係を理解して、タバコと上手に付き合っていきたいものですね。

2015-03-16 | Posted in デンタルニュースComments Closed 

 

輝く白い歯

輝く白い歯、夢じゃありません

歯のお悩みは人それぞれ。
時々、外に出歩くことさえ苦痛になるほど悩んでいられる方もいらっしゃるので
その方の希望に合った見た目や色などかなえるべく、歯科医療は驚くほど進化しています。
テレビで見かける芸能人も印象が変わったなと思うと歯並びや色を治していることが多く、歯の印象が人に与えるものは結構大きいようです!

あなたの歯は今どんな状態でしょうか。
芸能人じゃないのでそこまでは望まないけれど、歯科検診もマメにうけているのに、なんだか歯が昔より黄色くなったような気がする。
というお声はよくあります。
少しだけでも手軽にきれいな歯に近付くなら笑顔に自信が持てそうですよね。
ホワイトニング

白い歯に戻れる、ホワイトニング

白い歯は若々しく、表情も明るく見えます。そもそもなぜ歯の色は変化するのでしょうか。
毎日の落としきれない色素が歯にしみ込んで行ったり、歯を守っている硬いエナメル質が薄くなって中の象牙質と呼ばれる部分の黄色がすけて見えているケースなどがあります。

それらを解消する方法としてホワイトニングがあります。
歯磨き粉でも効果をうたったものも多く販売されえていますが、市販の商品が使える薬品の濃度は歯科医院で使えるものと比べると大きな差があります。
落ちる汚れは歯の表面に限っていて、歯の中までしみこんだ色までホワイトニングするのは簡単ではありません。

歯科医院でのホワイトニング

歯科医院でのホワイトニングは、薬剤を安全に適切な量を使用し、資格を持った歯科衛生士、もしくはドクターにより行われます。
漂白剤のような働きをする薬品を歯の表面に塗って、汚れを分解したり、脱色していきます。
それにより、歯の白さを取り戻すことができるのです。
ホワイトニングは 歯科医院で行うものと、歯科医院により処方された薬を家で使用する方法があります。

歯科医院で行うホワイトニングは薬剤に特殊な光をあてる治療を数回繰り返すだけで簡単に効果が得られます。
自宅で行うホームホワイトニングという方法はおもに、寝ている時間に個人専用の歯型に薬剤を塗って装着したものから効果を得る方法です。
これには1週間から2 週間ほどの日数を必要とします。

ホワイトニングの効果について

このホワイトニングの効果ですが、一度やれば半永久的にこの状態を継続できるわけではありません。
時間が経って、色のついた食品を好んで摂取したりしていると同じように色は黄色く変色してしまいます。
ライフスタイルやステージに合わせて処置を受けていけば歯の色の悩みについては、解消できると言えるでしょう。

神経のない歯に関しては特に黄色く黄ばみがちです。
人形町の笠原歯科では、ホワイトニングについても様々なご提案ができますので、ご相談ください。

2015-01-05 | Posted in デンタルニュースComments Closed